被害者

今日はテレビで殺害事件の判決についてずっと見ていました。ここで死刑についてうんぬんの話をするつもりはない。ただどんな事件でも加害者は守られているような気がします。

今は笑い話しですが、数年前まだ飲酒運転に対する処罰が今より軽い頃、父は夜家の前でひき逃げにあいました。犯人は人にぶつかったのがわからなかったそうです。それだけ酔っていたのでしょう。少したって恐くなって友達に相談して出頭してきました。警察は現場検証の内容も、なかなか情報を教えてくれませんでした。もう逃げる心配がないので、家から出頭し事情を聞き、仕事にもいっている事だけ教えてくれました。死亡したわけではないので、結局なんて事ない話なんですよ。世の中こんな人もいるって事を少し書きます。
事件の次の朝、取調べが遅かったので本人は起きられないっと両親だけ病院に来ました。
本人に会いたかったので、家に来てもらうことにしました。約束の時間に来ませんでした。何時でも待っていることを家族に伝えると遅くに現れました。葬式帰りで酔っ払って。ろれつがまわっていませんでした。悲しくて飲んだそうです。今回は何日か前に仕事中に、自転車に乗った人をはねてしまい、むしゃくしゃして友達と飲みに行った帰りの事故だそうです。あいた口がふさがらなかった。こんな人だからやっぱり嘘つき。補償問題も含めまだ何も話し合っていないのに、寝ているところに「示談してくれ」って何回も来ました。あまりにも常識がないので、警察に相談すると話が合わない。犯人は毎日お見舞いに顔を出しているっと話していて、好印象のようでした。世の中こんな人も法は守ってくれる国なのです。
こんな人にひかれた父も、搬送された病院でまたまた悲劇?喜劇?が待っていたのです。
また書きます^^どーでもいい話を読んでくれてありがとうございます。笑ってよんで下さい^^